29年度

第2回 品質問題研究会

日 時 平成29年11月17日(金) 13:30~17:00
場 所 大阪産業創造館 6階 会議室E
講演1 ドライクリーニングに関する事故事例について』  
講師:(一社)関西繊維商品めんてなんす研究会  西山 誠 様
パネル
ディスカッション
『事故事例から学ぶ~ドライクリーニング』
テキスタイル、アパレル、小売り、試験機関、クリーニングの各業界の方による
ディスカッション
参加者 65名

要約

1.講演1 13:30~14:50 「ドライクリーニングに関する事故事例について」
(一社)関西繊維商品めんてなんす研究会 西山 誠様

 ドライクリーニングの溶剤やその特徴、ドライ機の仕組みと汚れの除去のメカニズム、ドライクリーニングの課題、ドライクリーニングに関する事故事例および新JISと品質試験の課題などについてご講演をいただきました。クリーニングにより、変色、汚染、収縮、硬化、やけど、臭いなど多種多様なリスクがあるため、その回避のための研究と技術・技能の向上が非常に重要と実感しました。同時にドライクリーニングに関する基本的な内容も理解できました。

2.パネルディスカッション 15:00~16:50
 テキスタイル、アパレル、小売り、試験機関、クリーニングの各業界の方にお集まりいただき、カジュアルアウターの変色についてパネルディスカッションを開催しました。クリーニング受付時は赤ピンク色の表面プリントであったシャツがドライクリーニング後、斑点状に赤ピンク色が消えた苦情について調査すべき項目と試験項目、推測原因と再発防止策などについて各業界からの意見がでました。生地加工、取扱い表示、顔料プリントなどにも話題が膨らみました。クレームが発生した場合は関連する会社・団体への情報開示やその情報の共有化が重要であることが理解できました。 ブルゾンの変退色→検討内容(PDF)